最高の海と
最高のバカンスを。

仕事に追われ、ようやくとれる少し遅めの夏休み。
仕事を忘れ、頭を空っぽにしたい。
そんなテーマで考えた旅先は、沖縄の離島。
数ある離島の中でもガイドブックにあったこの言葉ですぐに決まった。

「どこまでも透き通る宮古ブルーと呼ばれる海」

飛行機の窓を通してはじめて見た宮古島の海。
その圧倒的な透明感のある宮古ブルーの美しさに、ふたりの気持ちはすでに日常から切り離された。
そんな気持ちが高まる中、秋を感じさせない快適な気候に出迎えられ、
このふたり旅を最高に楽しもうと思った。

Day1
ウミガメと出会える海

空港から送迎バスで向かった先は、ホットクロスポイントサンタモニカ（1）。飛行機から見たあの海をもっと近くでみたいという思いを抑えきれず、荷物を下ろし、すぐさまホテルからほど近い宮古島の南岸に位置する白砂のシギラビーチ（2）へ。ビーチにあるテント式カバナで、まずは旅のはじまりをビールで乾杯。積もる話もさることながら、カバナの中から透明度の高い海を目の前に、ビーチハウス（3）でシュノーケリングセットをレンタル。

好天に恵まれた海の中で、さっそくはしゃぐふたり。ダイビングを趣味とする彩は、シュノーケリングもお手の物。そんな中、ウミガメと偶然出会った彩。ダイビングでなく、シュノーケリングで出会えるなんて……。彩は、予想外の出来事にびっくりしながらも、大声で青海を呼ぶ。優雅に泳ぐその姿に心を奪われたふたり。その感動も冷めやらぬまま、ホテルへと戻る。ディナーまでのひとときは、シギラ黄金温泉（4）。秋の海で少し冷えた体が、天然温泉で温められる。

話題は先程のウミガメの話にはじまり、宮古島の海と気の合う話。穏やかな時間だった。時間に追われていた都会の日常とかけ離れているこの島だからこそ、そうしてくれているのだとふたりは思った。

ホットクロスポイントサンタモニカ

HOT CROSS POINT SANTA MONICA 詳しくはこちら

シギラビーチ

SHIGIRA BEACH 詳しくはこちら

シギラビーチハウス

Shigira Beach House 詳しくはこちら

シギラ黄金温泉

SHIGIRA GOLD ONSEN 詳しくはこちら

Day2
宮古ブルーに浮かぶ幻の島

ホテルのプールサイドで朝食をすませたあと、南西楽園レンタカー（6）で車を借り、ビーチ巡りと伊良部大橋へ。左右に広がる宮古ブルーの輝きに圧倒されながら、予約していた海上に姿を現す幻の島「ゆに」への上陸ツアー（7）に参加。青く広がる大空の下、カヤックで上陸した幻の島「ゆに」。何もない宮古ブルーの海に、干潮の間の数時間だけ現れる真っ白の浜は、ふたりにとって忘れられない景色となった。陸に戻ったふたりは、宮古島の心地よい海風を感じながらドライブを満喫する。

この日のディナーは、ホテルの隣にある炭火焼肉琉宮苑（8）で幻の和牛と呼ばれる宮古牛の焼肉を堪能。食後は少し歩いて、ビーチサイドのバー＆ラウンジザシギラ（9）へ。店内にはダーツが楽しめるバーやシーシャラウンジもあり、心地よいJAZZの生演奏が響くなか、琉球食材を使ったアペリティフやメインディッシュを、ワインやカクテルとともにゆったりと味わえる。花火（10）イベントが行われる日には、夜空に大輪の花が咲くことも。穏やかな静けさと、華やかな花火のコントラストが、強烈に心に刻まれる。